テレビ業界で働きながら、恋をする女性の映画

映画『恋とニュースのつくり方』
アメリカのテレビ業界で働く女性の恋愛映画まとめ


憧れのテレビ業界で働く女性。彼女たちはキャリアウーマンの中でもとくに輝いてみえる存在です。

キャスターやプロデューサー、レポーターなどその職種はたくさんありますが、そんなテレビ業界で働く女性たちの恋愛をテーマにした映画作品を集めました。キラキラした舞台裏にはどんな物語が隠されているのでしょうか?
ロマコメ、ラブコメにジャンル分けされるこれらの作品たちは、いまや大物ハリウッド女優や俳優たちとなったそうそうたるメンバーの初々しいはつらつとした演技が堪能できます。

恋するブロンド・キャスター

「ブライトバーン 恐怖の拡散者」「チャーリーズ・エンジェル」のエリザベス・バンクス、「記者たち 衝撃と畏怖の真実」「X-Men」シリーズのジェームズ・マースデン主演。

女性キャスターがあらゆるアンラッキーや逆境に負けず、明るく奮闘していく、見ると元気が出るラブコメ映画です。


地方局に勤めるおカタイ女性キャスターのメーガン。
ある日、恋人に振られてしまいヤケになったメーガンは、派手な服装で友人と夜の街に繰り出します。そこで出会った素敵な男性と一夜を共すると、明朝、なんと憧れのニュースキャスターになれるチャンスが舞い込みます。しかし、財布もケータイも車もなくしたメーガンは、見知らぬ街で面談時間までにテレビ局まで辿りつけるのでしょうか?

ブロンド・ライフ

「Mr.&Mrs.スミス」「マレフィセント」シリーズシリーズのアンジェリーナ・ジョリー、「プライベート・ライアン」「バーニング・クロス」エドワード・バーンズ主演。
アンジェリーナ・ジョリーは、この作品でゴールデンラズベリー賞にノミネートされましたが受賞は回避しています。

キュートなキャリアウーマンが、本当の人生と愛を探すロマンティック・コメディ映画です。

ブロンド髪のレイニーは、テレビ局の花形人気リポーターです。恋人はプロ野球選手で、レイニーの人生は一見、順風満帆のように感じます。


しかしインタビューした話題の預言者に「お前は来週死ぬだろう」とお告げをされ、最初は冗談と受け取るレイニーでしたが、徐々に不安に駆られ自分の人生を改めて見つめ直し…。幸せや愛の価値観を考えたくなる作品です。

アンカーウーマン

「ヘアスプレー」「ダーク・シャドウ」のミシェル・ファイファー、「明日に向って撃て!」「さらば愛しきアウトロー」のロバート・レッドフォード主演。 実在したテレビ業界初のアンカーウーマンの実話を基にした、社会派ラブストーリー映画です。

希望を持ってテレビ局に入社した女性社員のタリー。彼女は気合いが空回りして失敗をしてしまいます。

ですが、タリーを見たプロデューサーのウォーレンは、彼女の才能を見込み叱咤激励し指導します。やがてアンカーウーマン(メインキャスター)として着実に力をつけていくタリーと、それを支えるウォーレン。ふたりは支えあっていきいつしか愛が芽生え…。

政治家や犯罪者にも物おじせずに痛快にインタビューをするタリーに、キャリア女性の美しさを感じる作品です。

男と女の不都合な真実

「暴走特急」「幸せになるための27のドレス」のキャサリン・ハイグル、「300 〈スリーハンドレッド〉」「ジオストーム」のジェラルド・バトラー主演。 テレビ業界で働く自立した男女が、相手に求める恋愛観のズレを描いたオトナの恋愛ドラマ映画です。

テレビ局の番組プロデューサーとして働くアビーは、仕事も出来て美人なのに最近恋愛がご無沙汰です。それは男性への理想が高すぎることと、彼女の性格が原因にありました。しかしそんな彼女のお眼鏡にもかなう男性が現れます。彼を逃がしたくないアビーは、仕事で組む羽目になったイケすかない恋愛相談番組のパーソナリティ・マイクのアドバイス通りに行動してみます。するとトントン拍子にうまくいき…? あけすけな話を言い合い、喧嘩をしながらヒロインとヒーローの距離が近づく様子に胸がキュンキュンする作品です。

同じテレビ業界を描いた作品でも、さまざまな恋愛模様があります。興味を引いた作品はありましたか?

今回紹介した映画は、どれも女性がやりがいをもって働くキャリアウーマンです。
働く女性なら誰しも、観たあとに前向きになれる映画ばかりです。 ぜひ、心に栄養をあげたいと思った時にこれらの作品を手に取ってみてください。


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